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3ヶ月半ぶりのお稽古を行いました

  • 執筆者の写真: 平良教室
    平良教室
  • 2020年6月19日
  • 読了時間: 2分

新型コロナウイルス感染症拡大予防のために、長らくお稽古を休止していますが、6月14日に、3ヶ月半ぶりのお稽古を行いました。


会場の久我山会館からは、部屋の収容人数の半分以下の人数で、マスクを着用することが義務付けられています。いつもの和室よりも広い集会室を借り、しっかりとソーシャルディスタンスを保てる10人が参加。オンラインでもつなぎ、2人がリモートで参加しました。


15時15分の開場とともに、会場の設営を始めました。座席間を2メートル以上広げて椅子を配置し、各自が持参した譜面台を広げました。平良師匠は机の上に譜面台二つを離して置き、食品用のラップフィルムを渡しかけました。最近、店舗などで見られる飛沫予防用の透明ビニールカーテンの代わりです。


窓を開け、ドアも少し開けた状態で、生徒はマスクを着用しながら、「赤馬節」から唄い始めました。コンクール課題曲を中心に17曲を駆け足でレッスンしましたが、参加者全員が集中して唄い、心地よい疲労感がありました。終了時は使用した机や椅子、ドアノブを消毒して退出しました。


平良師匠は「3ヶ月振りのレッスン、次回はコロナ感染対策で3週間開けてのレッスンになるので、2時間予定のレッスンを45分延長し、これまで教習した曲を復習して欲しい思いでレッスンしたが、終わってみれば17曲を唄いこなし、久々の声出しが出来て、生徒のはつらつとした笑顔を見ながらレッスン出来た事に嬉しく思った」


17曲の録音は、参加できなかった生徒にも当日のうちに配布されました。


次回の対面お稽古は7月12日の予定です。それまでは教師たちが交代で、オンラインによるフォローレッスンを行います。



 
 
 

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